日清『どん兵衛ラー油仕立ての鴨だしうどん』が攻め過ぎててエグイ。うどんに「ラー油」って正気か?

日清の「どん兵衛」て超有名つーか、もうカップ麺の中では一つのブランドとして確立されてるじゃないっすか。
CMに有名人使ったりなんかしちゃったりして日本で知らない人はもういないわよね。
特に「きつねうどん」と「天ぷらそば」は定番っすね。
この二つだけで十分安定の地位が揺らぐことはないと思うのだが、他の有名どころのカップ麺同様に「どん兵衛」シリーズでもやはりいろんな種類を出すわけです。
期間限定だったり、レギュラーになったり地域限定だったり様々なもんがあるっちゅーわけですな。

今回はそんないろんな「どん兵衛」シリーズの中でもなんか”ラー油”つーのが気になったんで思わず買っちまいました。
例によってビッグワンで税込み99円くらいでした。
ラー油つったらほら、アレじゃないすか、どっちかっつーと餃子に入れるやつっすよね?
むしろ中華的なアレですよね。
そんな中華野郎を純和風のうどんに入れるなんざ無茶苦茶挑発的じゃねーかこの野郎。
まさに土足でうどんのテリトリーに侵略者が入り込んできた的な印象である。
はい、考えすぎっすね。

”鴨だし”つーのはなんか前から「どん兵衛」シリーズでもあったような気がするんだよなあ、気のせいかな?まあいいや、
今回はこの”鴨だし”と”ラー油”を組み合わせることによってどんな化学反応がおきるかっつーことっすね。
めちゃめちゃ美味くなるか、はたまたゲロマズに成り下がるのか。
まあそんなこんなで頂いてみることにしませう。
どうやらスープの材料名のところに載っている「香味油」がラー油の正体みたいっすね。
パッケージにはでっかく”ラー油”と書いてあっても実際原材料名にするとこんなもんよね、普通は気づかんわな。

付属しているのはかやくと液体スープの二つ。
麺はこんな感じで多分たのどん兵衛シリーズの麺とは大差ないものと思われる。

まず最初にかやくを投入。
袋を開けた瞬間になんかすごいツーンというネギの香りが漂ってきよったよ。
鴨だしだからネギなんかな、鴨ネギつーやつなんかね。
んでもってお湯を入れます。


お湯の目安量は390mlつーことなんで、このサイトでは今回もしっかりと計ろうと思います。

残念ながら10mlオーバーしちまいました。
まあ許容範囲内の誤差ではなかろーか。
個人的にはスープたくさん飲みたいんで本当はもっとたくさん入れたいんだけどさ、あまり入れ過ぎるとメーカー推奨の味にならんかもしれんしね。
目安量はできるだけ守った方がよいだろう。

こちらの商品は液体スープはフタの上で温めるように指示されとりますので、当然のことながらしっかりと温めましょう。
そんでもって熱湯5分とあるけど、5分はさすがに長いな~。
4分2~30秒くらいではもうフタとっちゃいましょー。

液体つゆ入れる前なんでまだまだこんな感じでとりあえず麺をもどしてやったぜ、的な見栄えでしかありません。
では早速「液体つゆ」を投入しちゃいます。

おお、なんか濃厚な感じの液体ではないか。
こいつがラー油のパワーつうやつなのか?
とりあえず全部絞り出してしまいましょう。

そしたらカップの底からしっかりと入念にかき混ぜます。

出来上がりはこんな感じになりやがります。
まあそこまで感動するような見栄えではないっすが、通常のうどんやそばのだしに加え、やはり多少ラー油が入ったような色合いの油が浮いてるのがわかりますね。
こいつがこの和風jのうどんにどのような役割を果たしているかっつー話ですよ。
では早速スープから頂いてみましょう。

おおっ?
なんだこれわ?!
確かにうどんとかそばのスープだが、かな~り濃厚だ。
そして美味い。
ラー油が入っていると言われれば確かにそうだ。
いや入ってるんだけどね。
普通のうどんやらそばのスープにプラスアルファで確実に旨味が加わっている。
これがラー油の底力ってやつか?
しかもこのラー油、全然主張し過ぎていない。
かなりおとなしめ(ではないけど)にほんのりスープから漂ってくるのである。

うむ、これわ止まらん。
じわじわと後を引くスープである。
そしてラー油の微妙な辛みもあって、そこはかとない辛さの加わったスープになっておる。

麺は他のどん兵衛と大差ないであろうとさっき言ったが、まあこれはその通りであって特に特筆すべき点はない。
しかしながら、予想以上にスープがかなりの美味さであるがため、それも相まって大したことないプヨプヨの麺であってもかなりレベルの高い麺に感じられないこともない。

ちなみにかやくに入っていた具は上げ玉やらネギやら肉団子のようであった。
具の量はそこまでではなかったが、スープが良い味を出していたのでそこまでは気にならなかった。
むしろラーメンに乗せる具の量とかで勝負するカップ麺よりはよほど素晴らしい。

まあ何にせよ最終的には美味ければすべてオッケーなんで。
最後に少し味の変化を試してみようかと七味唐辛子を投入してみたが、正直すでにラー油の辛みがあるんで、これは必要なかった。
逆に普通に食べているだけでも最後あたりはラー油の辛さでじんわりと汗ばんでくるほどであった。(ワシの場合ね)

最終的な感想としては、全く期待してなかった分、非常に良い驚きであった。
さすがどん兵衛がエグイ挑戦をするだけはある。
ラー油が嫌いな人にとっては全く持って無理なブツではあるが、通常の餃子とかにフツーにラー油を使用している人間の方々にとっては実に新たな発見になる商品となることだろう。
この商品もいつまで存在し続けるか全く不明なので、気になった方は是非早めにチャレンジしていただきたいと切に願う。

一食372kcal。

【評価】
スープ:★★★★☆ 麺: ★★★☆☆  量: ★★★☆☆ 値段:★★★★☆

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